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バーチャルミュージアム
バーチャルミュージアム

「バーチャル・ミュージアム」では、中国の敦煌莫高窟にある仏教芸術を紹介しています。 1900年に敦煌の莫高窟では重大な発見がありましたが、その貴重な芸術品は主にイギリス人とフランス人により、大部分が国外に持去られてしまいました。 また、現在、莫高窟の壁に描かれた多くの貴重な仏画は風化の問題にも直面しています。

このプロジェクトにおいて中心となる二人の中国人を紹介しますが、その前に「敦煌の守護神」と呼ばれる故常書鴻氏について語る必要があります。 1950年代、故常書鴻はパリで偶然に敦煌芸術と出会いました。 西洋の芸術の研究を忘れさせるほど、それらの敦煌仏画は素晴らしい芸術でした。 感銘を受けた故常書鴻は西洋芸術の研究を断念し、中国へと戻り 敦煌に住むことになりました。

故常書鴻氏は1994年に他界しましたが、彼はその壮大な事業を妻と息子に残しました。 妻の李承仙氏は敦煌芸術の生き字引と呼ばれるトップレベルの研究員であり、息子の常嘉煌氏はその事業の後継者です。 常ファミリは、敦煌芸術の保護という、この壮大なプロジェクトの中心となっています。 また、彼らは我々リアルのメンバー との出会いにより、敦煌芸術の啓蒙と育成においてインターネット技術を利用することになりました。

バーチャル・ミュージアムは敦煌莫高窟の仏画を、XML技術を用いて学術的な体系を構築するという試みのプロジェクトです。 シルクロードを伝って西域から採り入れられた芸術は、敦煌を起点として東アジアに広まりました。 そのため、敦煌芸術をXML技術で定義することは、アジア芸術のXMLによる体系化の定義という意味においても出発点となります。

残念ながら李承仙氏は、2003年夏、志し半ばにして永眠されました。ご冥福をお祈りいたします。しかし残された常嘉煌氏は、ご両親の遺志をついで、現代石窟を中心にさらに活動の場を広げようと活動しています。

「バーチャル・ミュージアム」また、敦煌「現代石窟」に関するお問い合わせは、弊社担当:小塚まで お願いいたします。